どんな幼稚園?
キリスト教保育
1954年米国南部バプテスト教会宣教師星崎礼司夫妻の「子どもの園となるように」との祈りのうちに静岡バプテスト幼稚園は開園いたしました。
現在、卒園生1339人が巣立っています。
キリスト教保育に基づいて幼児を保育し、適切な環境の中で心身の発達を助け、体の健康と心の豊かさと人格の基礎を養うことを目的とします。
神の愛を知り、一人一人に与えられた賜物が、その子らしい個性として尊重され、驚きや発見を大切にする心、自分を素直に表現しようとする心、喜ぶ人と共に喜ぼうとする心が育つよう願っています。
「イエスは、ますます知恵が加わり、背丈も伸び、そして、神と人から愛された」(ルカ2:52)
保育目標
バプテスト幼稚園ではキリスト教保育を行っております。
★一人ひとりを大切に
子どもの個性と人格をありのままに受けとめ、尊重することが保育の第一歩です。
信頼関係を築く中で、子ども自身が自分を信じ、自分らしい歩みをはじめることができるように、絶えず応援したいと思います。
★友達っていいな
認め合い、力を合わせることの楽しさ、喜びを味わうまでの“道筋”を大切にします。
友達と遊ぶ中で、たくさんのぶつかりあいや葛藤を通して、悩み、考え、やがて理解し合い、“共に生きる”ことを学んでいきます。
★知りたい、やってみたい
子どもが夢中になっていきいきと遊ぶことが“生きる力”につながります。好奇心や探究心を大切に受けとめます。
工夫したり、悩んだり、納得するまで繰り返す中で、思考力や想像力、そし て、“意志”が育まれます。子どもと共に心を動かす保育をしていきたいと願っています。
★神様の恵みを知り、世界に目を向ける
自然の美しさや不思議さに気づき、その恵みに感謝する心を育みます。
人と自然との調和、世界の平和に、どう貢献できるのか、共に祈り、考え、行動できる人になってほしいと思います。
(キリスト教保育連盟発行)
保育内容
●自由保育の大切さ
幼児期のあそびは人格形成の基礎となり、子ども達の育ちを支えるものです。子ども達が興味に合わせてじっくり遊べるようにと、バプテスト幼稚園では自由あそびの時間を大切にしています。
「好きなあそびをしている」と聞くと、好き勝手なことしかしない子になるのではないかという不安を持たれる方もいますが、そんなことはありません。五感をフルに使って、自分の周りのいろいろな物事を見ている子どもは、一時的には一つのことばかりやっているように見えても、少し長い目で見れば、一つの興味が次の興味への入り口となり、どんどん世界を広げていくものです。
例えば『どろだんごづくり』が大好きな子は、毎日おだんごを作り、同じことばかりしているように思えますが、あそんでいくうちにこだわりが生まれてきます。種類の違う土を使ってみたり、おだんごの上手な作り方を本で調べたり、お友達とアイディアを出し合いながら工夫をこらしたりと、あそびはどんどん深まっているのです。
人から指示されるのではなく、自分が好きになったことだからこそいい入り口になり、大人に“やりましょう”と言われたあそびではなく、自分で始めたあそびだからこそ夢中になれるのです。「一つのことをとことんやった」という満足感は子どもに自信を与え、あそびを通して集中力が生まれ、そして次の興味への原動力となります。中途半端なまま、次々と課題を与えても本当の興味へはなかなか繋がらないものです。
バプテスト幼稚園では子どもの探究心や好奇心、そして興味を大切に育んでいきたいと考えています。
●縦割り保育から得られるもの
当園では3・4・5歳児の子ども達が一緒にあそび、行動していく縦割り保育を取り入れています。近年少子化の影響もあり、日常的に異年齢であそぶことが難しくなってきた現代だからこそ縦割りの人間関係は子どもの成長発達にはとても必要なことと考えています。
手をとって一緒に走るという動作の中にも日ごろあまり走ることが得意でなかった子が、お兄さんと一緒に走ることによって自信をもったり、年長のお兄さん・お姉さんが小さなお友達と関わることにより、気配りやいとおしさを知ることができたりと、異年齢の関わりの中で子ども達は様々な思いを体験していきます。時には我慢すること、譲らなければならないこと、悔しい思いをすることもあります。しかしその中で子ども達は多くのことを吸収し、協調性や、社会性、受け入れる心や相手の思いに立つことの大切さ、愛する心を学んでいきます。人格の基礎が築かれるといわれる幼児期に異年齢の中で揉まれ様々な気持ちを体感することは、これからの成長のうえで大きな糧となり、そのような経験を通して少しずつ人との関わり方や自分を発揮する力が育くまれていきます。
バプテスト幼稚園では子ども一人一人と共に考え、育み、学んでいく縦割り保育を通して子ども達の成長の手助けをしたいと願っています。
●年齢別保育について
週に2回同年齢での保育も行います。縦割りだけでなく、年齢に応じた保育にも重点を置き、縦割りと横割りがバランスよく組み合わされるよう、配慮しています。横割りでの主な活動内容は、ルールのある集団あそびや、制作ごっこあそびなど学年に合わせた保育を行っています。

info@shizuoka-baptist.jp